レッドクリフ Part2



公開初日に観に行ってしまいました。
前回いろいろ書きましたけど、やっぱり楽しみでしたのでf^_^;


そんな訳で、レッドクリフPart2の感想です。
基本シナリオのネタばれはしないように頑張りますが、うっかり書いてしまっていたらすみません。




とりあえず、まあ何というか…。


三国志自体を知っているせいか、所々に違和感を感じたんですよねー。
「ええっ!?そうなっちゃうのっ?」
って思っちゃうところがあったりして…。


だから点数にするなら60点くらい。ですかね。


最初に微妙な点から上げておいても、60点です。
そこに目を潰れられれば(または三国志を詳しく知らなければ)、結構楽しめるのではないかと思います。


まず、相変わらずトニー・レオン金城武は凄いし、素敵だし。
(特に金城武のあの瞳! 前回も思いましたが、全てを見通しているようなあの眼差し。本当に凄い!)
孫権はやっぱり格好いいし、小喬も麗しかったです。


それと、趙雲ですね!
前回も長坂の戦いがあったので目立ってましたが、今回も美味しいところはちゃんと持ってってました。
ジョン・ウー監督はホント趙雲好きなんだなー。って思っちゃうくらい。
趙雲が活躍して嫌がる人も少ないと思いますけどf^_^;




後は、前回より曹操が良かったです。
前回は只の女好きの悪役でしたけど、今回は野心をしっかり持っている悪役さんでした。
(女好きは変わってなかったけど…)


でも、あのラストにするなら…、前回のままが良かったかも…。


曹操がちょっと格好よくなったせいで、是非史実通りの方向に持ってって欲しいと思ってしまいましたから。
監督や脚本家の方々が色々考えた末のラストだと思うんですが、個人的にはそこが一番不満でありました…。


他にも史実や演義から外れている部分も多々ありますが、それもいいかなって思うところが多かったんですけどね。


主に女性陣の動きとか。
戦場に女性が出ることは当時では絶対あり得ないし、それを横に置いたら、今度はシナリオの展開として非常にベタなんですけど。


個人的には小喬の動き方とか好きですし。
そこは自分が女だからかもしれませんけどね。




まだシナリオ以外のところも語りたいことはあるのですが、この辺はうっかりネタばれしそうなので自粛しておきます。




色々書きましたけど、最近いっぱいある、パラレル三国志とかそんな感じで観れればきっと面白いと思いますよ!
迫力とか考えるとやっぱり映画館で観るのがお勧めです。


悲観しすぎず、期待しすぎず、映画1000円の日とかに観に行くのが良いと思います。