勝てないのは考えていないからだ。
給料日がすぎた。お金が入った。
三国志大戦をやりに行こう!
と、まだ卒研も終わってないのにダメ人間はゲーセンに向かいました。
でも、あれ?
…勝てない…。
あっという間に四品に降格。
その後、なんどかプレイしても四品で勝ち負けを繰り返し、三品に戻れず。
おかしい。何かが。
ゲーセンを後にし、電車を待つホームで、一〜二品にいる彼氏さんが言いました。
考えてないから勝てないんだよ。
と…。
いや、大戦的にはそれは至極当たり前の事なのですが。
とは言っても元から反射神経で動かしていて、そんなに考えているほうではなかったのです。
ですが、確かに、ここ二日間は本当に”考えていなかった”といえばそんな気もします。
だって、調子良い時って、本当に馬鹿みたいに三国志大戦のことを考えている気がします。
より自分にあったデッキはどんなものか、とか。
昨日はあそこでこうしてたら勝ってたかな?とか。
あのデッキにはこの攻め方が有効だったよな〜とか。
終いには夢の中でまで三国志大戦攻略(自己流)をやっていました。
周泰の「てえりゃあぁ!」とか、虞翻の「全てを灰塵と帰さしめよ。」とか言う声が、
頭をこびりついて離れなかったり。
あ、馬鹿だ。馬鹿がいる。
普通に考えると、それくらい考えてる方がおかしいですよね〜。
でも、普段それくらい考えてないと、反射神経で三国志大戦をやっている人間は勝てないって事なのかもしれないです。
なんてこじつけて見たり。
…いや、実際はそんなの私だけだと思いますが。
試しに今日はゲーセンに行かないで、頭の中で、デッキシュミュレートでもしてようかなぁ…。
と、思う雨の日。