一緒に遊びたいって思われる人間に…。



ベルスポTODAY-tabloid、がちゃさんの記事、


鏡を見よう、まだ見ぬ誰かのために!?


を読ましていただいて、ひどく思うところがありまして…。
記事としては少し前のもので申し訳ないのですが、
自分の記事として、どう書けばいいか考えていたら、
こんなに時間がたってしまいました…。


記事の結びには、TRPGを広めたい人は、初心者さんに、
「私もこんな人になりたいな。」
って思われる人を目指してみては?


と書いてあるのですが、


ああ、確かにそうだな


って、しみじみと思ったのですよ。


だって、TRPGを勧めるって事は、その人が、
必ずしもTRPGを好きになってくれるかわからない訳で。


その人が、何を見るかって言えば、
セッションが面白かったか。


引いて言えば、その卓のGMやプレイヤーが面白くしていたか、
面白くする方法を初心者さんに何らかの形で提示できたか、
など、GMやプレイヤーの配慮に左右されると思います。


そう思うと、私もそんな人になりたいな〜って思うのですが、
私の場合、誰かが憧れるような人になる…


前に、一緒に遊びたい!って思われる人に、
まずならないといけないと思うのです。




それは、相手が初心者であろうとなかろうと、
私はまだ、場を作ったり、持ち上げたりするようなプレイヤーにも、
GMにもなっていないので。


TRPGを友達に勧めたくて、サークル員に協力してもらって、
友達をTRPGに誘ったりもしましたが、
あまり成果はあがっていません。


それも、今思うと、私がTRPGプレイヤーとして、
もう一度一緒に遊びたいって思われる人間じゃなかったからなのかな
って思うのですよ。


かと言って、何をやれば一緒に遊びたいと思われる
TRPGプレイヤーになれるのかは、
確信を持てはしませんが…。


自分がTRPGを一緒にやってもう一度一緒にやりたい!
って思った人を目指していきたいと思います。


さっきも書きましたが、
場の流れに乗れて、でも、場の雰囲気が悪ければ、
新しい雰囲気を作り出せる人。
がちゃさんも書いていらっしゃいましたが、
他のプレイヤーさんに配慮できる人。
できれば主役クラスも、縁の下の力持ちも両方こなせる器になりたいです。
GMとしてはみんなの意見を聞いたり、好みを把握しながら
シナリオに随時アドリブを聞かせられる人。


…書けば書くほど、自分と言う人間からは程遠い気がしてなりませんが、
少しずつ、頑張って行きたいと思います。