ヴァニティ・エンジェル



やっと買いました〜。




近所の本屋にあったオンリー1をマイミクさんに先Getされるとか、
ハプニングもありましたが(笑)。


世間様が村上春樹に大注目の中、マイペースに読了です。


とりあえず。


カイル〜。
素敵ですわ、カイル〜♪( ̄▽ ̄)ノ″(ぁ



…いや、…すみません…。
ゆきはカイルが大好きなんです。


だから今回の婚約者がいた設定は、
ある意味ショック!!Σ(゜□゜;)(笑)


その妹でカイルに淡い恋心を持っている娘、ジゼルもでてきたし。


実はいつか、カイルと袂を分けた後も、ちょっと彼を気にしている聖母殿のシスターと作りたいな〜。
そしてあわよくばカイルやクロイツェルと卓を囲めれば…(爆&不相応)


などと超妄想していたのに(死)。


それもジゼルが(ちょっと違う形ですが、)持っていっちゃってちょっと残念。。。
(そもそも思ってるだけじゃ同卓なんてできないですから(><))


まぁ、でも婚約者が「いた」やその妹に片想いされてる設定はやっぱり美味しい!
軽いショックの一方、1TRPGプレイヤーとしてしっかり納得もしてしまいました。


設定が美味しいのは正義デスヨ(笑。


まぁ、そんな戯言は横に置いて(^^;

真面目に感想をば。




今回はN◎VAをある程度知ってる方向けになってるリプレイ。


・ある意味N◎VAらしい特殊状況。

・特技・神業の拡大解釈。


等々てんこ盛り。


何より、PLとキャストの台詞がしっかり切り分けて書いてあるのが凄い好評価



キャストの仲が悪くてもPL間の話し合いでしっかり解消しておく。
当たり前の事だけど、出来てない人が(私も含め)結構多い部分なので。

リプレイでこういう部分をしっかり記述して貰えると参考になるので凄い良いなぁ。
と、思います。


N◎VAは特に、キャストの立場が敵対し易いですからね。
PL同士(もしくはGMとPL)で、お互いが納得できるラストに持っていけるように、参加者の話し合いは重要だと思っています。



まあ、なぜか私はN◎VA以外のシステムの方が参加者の考えがよくわからずに、自分の中でモヤモヤした落とし所に行ってしまったセッションが多いですが。



今回のリプレイでは、
「こんなキャストの関係で行きたいんですけど、いいですか?」
でしたけど、TRPGセッションの1参加者として、他PLに聞いていいんですよね?




「そのPCさんがこれから何したいのか、わからないので教えてもらえませんか?」とか、

「キャラクターのモチベーションあげるのに、このシーン作ってもらっていいですかね?」とか…。




勿論、問い掛け方の印象が悪いとただの嫌な奴なので、その辺には最善の注意を払いますが。




リプレイとはだいぶかけ離れてしまいましたが。

そういう質問をしやすいセッション環境が作れるようになれば、もっと楽しいセッションができるようになるのかな。

って思ったので、ちょっと書いてみました。



どう思われますか?