扶桑キャンペーン第四回メモ書き。



早くも最終回となってしまいました、扶桑キャンペーン。
…たった四回で終わらせてしまうのが、本当に惜しいのですが、仕事の関係で、プレイヤーと休みが合わないので、このまま続けていくのは難しいというのが正直なところです。


最終回も、相変わらずはっきりと決まっていないことが多いです。
ここまで来て相変わらずなのもどうかと思うのですが、まあ、プレイヤーが考えた道筋をGMがなぞると言うのも面白かったもので…(笑。
いや、このキャンペーンに限りですが。


そんな訳で最終回も大筋だけ書くことにします。
実際にどうなるかも楽しみです。


今回は、ラストと言うことで、当然、卑弥呼を倒すことが目的です。


が、その前に、大殺界はどうなるのか、再び立ち上がった瑞覇をどうするのか、それを考えておかないといけない訳で…。


まず、瑞覇ですが、彼は目的から、決して大殺界が起こることを望んでいません。
プレイヤーが瑞覇に大殺界の可能性を示唆し、説得することができれば、彼は朝廷をすぐに滅ぼそうとはしないのですが、
プレイヤーがどのようにすれば彼を説得することができるのか、実はそこを考えていません。
ここは、GMとして一つは模範解答を示さないといけない点ですので、明日の朝までに頑張って倒さないといけない課題です。


大殺界は、瑞覇の朝廷進軍を鍵に、成望寧が亜弥呼姫を用いて起こすか、焦れた卑弥呼が封印をこじ開けようとして起きる予定になってます。


…が、実際はどうなることやら。


まあ、どちらに転んでも、大殺界が起きれば、瑞覇は朝廷に刃を向けるどころではなくなるので、今キャンペーンでは、現在の勢力図が大きく変わることは無いと思われますが。


その辺はプレイヤーの頑張り次第ですね。
GMの想像を超える面白いエンディングになることを期待しています。