扶桑武侠傳キャンペーン最終回。



先週の金曜日に、無理矢理終わらせてきました。
扶桑武侠傳キャンペーン。


とは言うものの、第一部完。
みたいな終わり方になってしまったのは否めず、機会があったら続きをやりたいですね。


今回は、女の子のみのキャンペーンと言うのが功を奏したのか、メンバーの集め方が良かったのか、とても充実したキャンペーンをする事ができました。
「続きやってくださいよ!」
って、言われたのも初めてで嬉しい(^^;


思えば、TRPGを始めて早7年半…。
色々な道を通って、少しは成長できたのかもしれません。


なんてちょっと感慨に耽りながら、最終回報告をしたいと思います。


最終回あらすじ。


卑弥呼が覇洞に到着したと言う情報が、傷付いた蘭 蘇芳によりもたらされた。


卑弥呼の到着により、瑞覇は東朝を討つため、大東京に向け、進撃を開始。


一行は悩んだ末、覇洞に残った卑弥呼を止めるため、不死山へと向かう。
董 霧風が塔花から卑弥呼を追い出すことのできる奥義、「十六夜花」を使用できるようになったためである。


到着した覇洞では、卑弥呼が大殺界を起こす準備を始めていた。


鳳 緋燕が、自分の兄を殺した事について問う。
すると彼女は、緋燕の兄が、自分を全て認めた上で結婚を申し込み、卑弥呼を止めようとしたため殺したことを話す。


姿は違えど、自分の愛した人が目の前に居ることで悩む緋燕。
しかし、「私と一緒に…」という、卑弥呼の言葉は無駄だった。


一行は卑弥呼と戦うが、霧風が点穴を突く前に、立 白雨卑弥呼を、もとい、塔花の身体を斬る。
卑弥呼は自分の子孫である紅 涙花の身体を乗っ取ろうとするが失敗。
彼女は霊体でも大殺界を起こすことを諦めず、死にかけの塔花の身体を生贄に封印を解こうとするが、全て一行に阻まれてしまい、卑弥呼は消えていく。


しかし、彼女にもう未練は無いであろう。
彼女は、自分を愛する者に一心に言葉を掛けられ、そして、それを受け入れて逝ったのだから。


一つの戦いは終わった。
だが、扶桑の大地が大殺界の危機に、今だ晒されているのは変わらない。


一行は、それぞれの足で、東朝から亜弥呼姫を救うため、大東京に向かうのであった。


                   完




まあ、要約するとこんな感じでしたが、実際には、卑弥呼と戦う前までに、長い道のりがありました。
卑弥呼と瑞覇、どちらを止めるか。
瑞覇はどれくらい足止めできるのか。
そして、出発前夜のラブコメ


特に、ラブコメは、緋燕のPLがノリノリで涙花と蘇芳にちょっかいを出しまくってくれたお陰で、とても時間はかかりましたが、彼らの物語もひとまず完結しました。


逆に白雨の物語は終わらせることができずに、本当に残念です。
一応、フラグは作っておいたのですが、消化させきることができなかったのです。
…悪いのは…時間だ…(と、言い訳をしてみます)


まあ、こんな感じの終わりだったので、次回以降を本当にやりたいですね。
まだまだ使ってないネタはいっぱいありますし。


と、仕事始め前日から、遊びの期待しまくりですが。
楽しいキャンペーンが大学生の最後にできて、本当に良かったです。


最後に。
一緒に遊んでくださったPLの方々、本当にありがとうございました。
機会があったら、第二部を頑張りましょう(^-^)